和紙で卒業証書を作る

和紙で卒業証書を作る

全国各地で来春卒業を記念して、生徒が自分たちで和紙を手作り、
その紙を使って卒業証書にするというニュースが伝えられた。

山口県宇部市の小野中では3年生9名が「コウゾ」という植物を
原料にして校内の紙漉き場で校章模様入りの紙を作った。
その紙を印刷会社で卒業証書にしてもらう。

長野県木曽郡南木曽町の小学6年生31名は地元の紙漉き体験で
和紙を作った。これは田立和紙保存振興会が招待したもの。
「コウゾ」という植物が原料になっている。地元の産業に興味を持って
もらうことが目的で行った。

京都市中京区の高倉小学校では6年生87名が、地元の和紙製造
会社の協力で紙漉きを体験した。この地元企業の「上村紙」の会長は
毎年卒業式に参加するほど地域に密着している。

宮城県伊具郡丸森町では大張小の6年生7名がシルクの和紙で
卒業証書を作った。地元の養蚕業を学ぶ目的で蚕の飼育から
初めたもので和紙作りはその集大成である。このシルク和紙は絹糸と
桑の木の繊維を原料にしてつくる。絹の光沢があるという。

学校が用意した卒業証書をもらうのが普通ですが、自分たちで丹精
込めて作った和紙の卒業証書は思い出深いものになるでしょう。

2009年12月18日||トラックバック (0)

カテゴリー:紙のニュース

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