県報の紙を廃止

県報の紙を廃止

埼玉県では明治時代から発刊されていた「県報」を来年から廃止する。
明治時代から通算して、12564回発行された。
通期で123年になるという歴史のある県報であったが、
経費節減ということで廃止されることが決まったという。
年間の印刷費が約1000万円かかっていたものをゼロにする。
その県報の変わりにホームページに情報をアップする。
家庭にパソコンで見れる環境を持っていない人については、
地域振興センターや図書館のパソコンで閲覧できるようにする。

すでに岩手県、愛媛県、広島県では県報を廃止している。

発刊当初の県報は、農業技術や伝染病予防、産業から生活、
教育や警察に関する情報を記載していた。

しかし一般新聞がその役割を台頭してきたために
徐々に紙面から情報が少なくなってきていた。
そして廃刊にいたったわけである。

パソコンの画面と違って、紙に印刷された情報は温もりがあるような気がする。
なんでもかんでも、0と1の無機質なデジタル信号に変えてよいものか。
凶悪な犯罪が年々増えているというニュースを見た。
大事な心が失われているような気がしてならない。

2009年12月11日||トラックバック (0)

カテゴリー:紙の歴史

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